一眼レフ動画で<風景>を撮るまえに確認する7のこと
# PLフィルターを使う
もちろん必要ー!色がパキッと出るし、水面の描写もふつくしや。3,000円くらいで買える
# 日中ならNDフィルターも
動画の場合シャッタースピードは30-60からほぼ動かさないので、明るさ調整ができるのはF値とISOだけと思っておく。日中だと明るすぎて映像が白とびするケースもあるので、そんなときはNDフィルター。
# シャープネスは最小限に下げる
これはミソ。動画撮影の場合、シャープネスを上げるとジャギるのだ。シーン設定を「風景」にすると初期値はシャープネスの設定値が高くなるので注意だ。
# F値は8-11
くらいでだいじょぶ。これ以上開放しすぎると、解像度が落ちちゃう。近接撮影でボケを活かしたいときは、F2.4くらいがキレイ。
# ISOは160の倍数で
日中の日向なら、F8-11でもISO160でいける。日陰でISOを上げるなら、160 / 320 / 480 / 640...という具合に調整。よくわからないけど、160の倍数だとノイズが少ないそうな。
# ホワイトバランス補正を撮りたい色寄りに
ホワイトバランス補正がついてるカメラならやっとく。
新緑ならG(グリーン)とB(ブルー)寄り、紅葉ならA(アンバー)寄り、とかとか。
# 単焦点は持っていかない
思いとおりのポジション取りなんてできない前提で行かないと...! レンズが明るいからって単焦点持って行ってもただのお荷物。広角〜中望遠のズームレンズが◯。
# 一度静止画撮影してピント確認
カメラのモニターで動画のピントまで確認するのはムリッ。一度静止画撮影したものを拡大表示してピントが合ってるかの確認を。AFにしとくとフォーカスが再調整されてしまうので、ピントを合わせたらMFモードに。
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